秋に土作り、年が明けると選定、摘蕾。
そして人工交配を経て桃が収穫されます。
一個ずつ袋かけ(受粉)の作業を行うことで白く皮のやわらかい桃になります。
色々な品種がある中でも代表的な清水白桃。
初競りで一個一万円くらいの値がつきます。
今回はその清水白桃を使った料理を二品紹介したいと思います。
清水白桃と豆乳の冷たいすーぷ
白桃裏漉し | 100g |
豆乳 | 80cc |
白桃 | 30g |
赤ワイン | 適量 |
グラニュー糖 | 適量 |
ココナッツオイル | 少々 |
ラズベリー | 一個 |
黒豆、ミント | 1芽 |
- 白桃は赤ワインとグラニュー糖で甲州煮にしておく。
- 白桃の裏漉しを合わせ、ココナッツオイルを加える
- 器に甲州煮を盛り付け、周りにすーぷをはり、ラズベリー、黒豆、ミントを天に盛り付ける。
白桃と赤ワイン相性もよく、農耕でさわやかな仕上がりのすーぷです。
清水白桃の天婦羅
白桃 | |
天出し汁 |
- 白桃は湯むきして種を残して果肉をそぎ取る。
- 果肉を一口大に切り、薄衣にて、170℃の油で揚げる
シンプルな料理ですが、そのまま食べると口一杯に白桃の香りが広がり、天出し汁をつけて食べると、より一層甘味が感じられます。