JR大阪三越伊勢丹開店2周年記念弁当をIJCA国際日本料理協会 会長が監修いたしました。

2013年5月に開業2周年を迎えるJR大阪三越伊勢丹の記念弁当をIJCA国際日本料理協会の藤口会長が監修いたしました。
JR大阪三越伊勢丹B2F「Partytune」2周年テーマは「山の緑、海の碧」、身体の中からリフレッシュできる料理の提案です。

特性昆布出汁弁当

そこで、IJCA国際日本料理協会としては海の碧=昆布の出し汁と捉えて天然昆布のもつ上品かつ奥深い旨みを感じてもらえるお弁当をテーマに監修いたしました。

和膳弁当と洋膳弁当の二種類を5月の毎週土日に限定50点の少数生産のお弁当でしたので売り切れてしまう日が多く、期待して頂いたお客様には商品が十分に行き渡らず、ご迷惑をおかけしたかと存じますが、究極の出汁弁当を食していただいたお客様には多くの称賛のお言葉を頂戴いたしました。

今後とも当協会では様々な料理シーンで日本料理の素晴らしさを伝えるプロモーションを続けてまいります。

 

IJCA国際日本料理協会 藤口会長 監修
JR大阪三越伊勢丹限定 開店二周年記念 特製昆布出汁弁当
販売期間2013年5月毎週土曜日/和膳弁当 毎週日曜日/洋膳弁当
販売価格2,100円/各50点限定
販売場所:JR大阪三越伊勢丹B2Fグロッサリ


JR大阪三越伊勢丹第四回フードセミナー

JR大阪三越伊勢丹第四回フードセミナーはお陰さまで大盛況でした。
ご参加いただいた皆さまありがとうございました。

 
11月26日(月曜日)10:30~JR大阪三越伊勢丹地下2階フードセミナールームで、当協会の会長でハイアットリージェンシー京都 東山の料理長である藤口晃一氏が「日本料理のプロがお弟子さんによる食材説明教えるおもてなし料理」と題したIJCA国際日本料理協会主催フードセミナーを開催しました。「医食同源」という言葉を調理の大切なキーワードとされている藤口晃一会長だけに今回の食材も健康に配慮した素晴らしいものばかりでした。ちなみに「医食同源」という言葉自体は中国の薬食同源思想から着想を得て、近年、日本で造語された。この言葉「医食同源」は発想の元になった中国へ逆輸入されていると言われています。料理長紹介MISTORY11月号の中でも紹介されていることもあってか、満席での受講となりました。
今回も受講者リピーターの方も多く見受けられて国際日本料理協会の知名度も上がってきていると前回にまして強く感じるセミナーでした。
当日は、何かとパーティーなどが多くなる師走を前にパーティーが楽しくなるプロのアイディア満載の料理に会場中から質の高い料理への強い関心を感じることができました。肝心のお料理は、健康に良いとされる食用炭を原材料にした炭うどんをこれまた、京都のこだわりの胡麻メーカー「山田製油」様の究極の胡麻油使って和えたパスタの様な見た目にも美しいメニューやハイアットリージェンシー京都「東山」オリジナルの生玉葱をふんだんに使った「玉葱ドレッシング」で料理長の説明和える和牛や貝柱、さららなど贅沢な食材を散りばめてオーブンで焼き上げるカップ焼きやカップに味噌と素材を入れて白だしを注ぐだけで簡単に出来上がる天然素材を使ったお味噌汁、パーティーで活躍しそうなマカロンの様に形で見た目にも楽しめる一口茶巾おむすびをご披露されました。

お弟子さんによる説明参加者も熱心に藤口会長のプロならではのアドバイスやレクチャーに耳を傾けておられたのが印象的でした。

最後になりますが月曜日にもかかわらず多数ご参加して頂いた受講者の皆様に改めて感謝申し上げます。

一口巾着おにぎり

【セミナーで紹介したお料理】
①おもてなし 健康 炭うどん(4人前)
② 贅沢カップ焼き 玉葱ドレッシング掛け(4人前)

③ 一口茶巾おにぎり(4人前)
④簡単カップみそ汁(90cc×4)(4人前)

【協力メーカー】
株式会社 山田製油
http://www.henko.co.jp/index.html

絶品炭うどん贅沢カップ焼き

 


JR大阪三越伊勢丹で第一回フードセミナー

JR大阪三越伊勢丹で第一回フードセミナー開催しました。
多数のご参加に感謝申し上げます。 

 8月26日(日曜日)10:30~JR大阪三越伊勢丹地下2階フードセミナールームで、当協会長である藤口晃一氏が「日本料理のプロが教える関西の食材を使ったおかず作り」と題したIJCA国際日本料理協会主催フードセミナーを開催しました。藤口会長が直接レクチャーするセミナーということもあって募集開始当日で満員になってしまうほどの注目と期待を頂きました。当日は、ご飯の炊き方など、料理の基礎の基礎から塩の選びのアドバイスを含めた自然海塩の良さをお伝え頂いたり、関西ではなじみの深い「なまり節」を使った煮物の紹介や玉吸の作り方のコツ等、普段知り得ないちょっとしたプロの料理人ならではの技のレクチャーを惜しみなく頂きました。また、普段藤口会長が実際に使用しているだし醤油、国内産の炒り胡麻などの商品の紹介もあり、とても充実したフードセミナーであったかと思います。
また、当協会では引き続き9月~11月まで毎月主催フードセミナーを同じ場所で開催さていただきますので、定員が20名なので少ない定員ですが、ご応募をお待ちしております。
【フードセミナーでご紹介した料理】
① 胡麻塩むすび
(京都丹波 特別栽培米こしひかり)
(いり黒胡麻 純国産)
② なまり節の旨煮 (鹿児島産鰹)
③ 京野菜の焼き浸し
(京都産賀茂茄子・京都産鷹峯唐辛子)
④ 玉吸 (葉酸たまご)

【今後の国際日本料理協会フードセミナー予定】
9月30日(日曜日)10:30~14:00
10月28日(日曜日)10:30~14:00
11月26日(月曜日)11:00~14:00
※全てJR大阪三越伊勢丹地下2階セミナールームで開催いたします。


佐賀大学で藤口晃一会長が講師を務めました。

唐津サテライト工房“天徳”

講義会場である唐津市相知町 天徳の丘公園にある佐賀大学の唐津サテライト工房“天徳”で「佐賀大学 ひと・もの作り唐津 プロジェクト」のファンクションの1つである寺内信二先生が担当講師を務める「食文化と唐津焼」と題したセミナーにてIJCA国際日本料理協会・藤口晃一会長と㈱山口陶器店・山口社長が「日本料理と唐津焼き」について座談会形式のセミナーで講師を務めました。

日本料理と唐津焼の密接な繋がりや、海外から見た日本料理、そして器に関する現在の実情をプロジェクターを使い実際の料理写真を参考にしながら解り易く講義をされました。料理を盛りたくなる器とは?料理が映え、器が映えるバランスとは?今後の市場からのニーズは?など今後の日本料理発展にとって大切なキーワードを散りばめながら進行し、そして、最後まで受講生からの質問が絶えないほどの盛況ぶりでセミナーを終えました。今後は、積極的に唐津の陶芸作家さん達とのコラボレーションを行う約束をしたので楽しみにして頂ければと思います。

講師は藤口料理長

≪佐賀大学 ひと・もの作り唐津 プロジェクト≫

食文化と唐津焼

寺内 信二 Terauchi Shinji 佐賀大学 文化教育学部 非常勤講師/李荘窯業所代表取締

日本の食文化は、諸外国より様々なものを取り入れつつ独自のものへと進化、発展させてきました。

熱心な質問タイム家庭における日常の場面から飲食店におけるサービスのスタイルまで、時代に合った唐津焼というものが求められています。本研究課程では、大消費地の食器販売の現場と、現代を代表する飲食店と、直接の企画取り組みの中で、市場から求められる唐津焼を研究します。

【佐賀大学 ひと・もの作り唐津】

プロジェクトHP

http://karatsup.pd.saga-u.ac.jp/